鍼灸治療

中国医学視力回復法について

当院の視力回復法は、全身と耳のツボを軽く刺激することにより、視力を回復していくという自然な治療法です。 治療により内臓の働きが高まり、眼の周囲の滞りが取り除かれ、栄養や酸素の供給が改善されると、眼の本来の機能を取り戻していきます。 帯広・東方鍼灸院の吉川正子院長が開発された治療法で、鍼自体の痛みもほとんどないので、小児からでも治療ができます。 この治療法は近視・遠視はもとより、老眼・色覚・白内障・緑内障・網膜色素変性症などの眼科疾患に広く適応します。治療間隔は、初めの数回はほぼ毎日治療する事が望ましく、その後は回復の程度を観察しながら、週2回治療と徐々に間隔を空けます。 回復した視力を維持していくために、日常生活の注意点、家庭でできる目の体操や、ローラー鍼療法を指導しています。 毎回治療前と治療後に視力検査を行いますので、治療効果がその場で判定できます。結果は1クール（10回の治療）で平均3ポイントアップしています。 最近の傾向として体のバランスが崩れた方が多く、調整に時間がかかる場合もあります。眼に良くない条件が重なりますと再び視力が低下する事がありますので、日常生活の注意点も含め指導してゆきます。 いつまでも、輝く瞳で明るい世界を見続けることが出来ますよう、最高の技術とノウハウを提供しています。