プロフィール

スタッフ

院長/久保大輔

こんにちは。2013年より北海道恵庭市にて「ナツメ堂鍼灸院を営んでおります、院長の久保大輔です。
北海道恵庭市の魅力に引き寄せられた北海道白老町出身の私が、ここ恵庭市に開業することを決意したのは今から9年前。恵庭市の将来性にグッと惹かれたのです。「平均年齢が北海道で2番目に若い街」という恵庭市ですが、これだけでもう魅力的ですよね。

「すぐにでも仲間に入りたい!」と強く想い、僕の家族(妻、小学生の長男、保育園児の長女)と共に移り住むことにしました。学校はもちろんのこと、地域も子どものことを大切に考え、優しい街作り環境作りを実践している恵庭市は、私にとって、とても理想的でした。今では次女とフレンチブルドックのドルという家族も増えました。

鍼灸師になるまでに得た経験

1973年2月22日生まれの私は、小学生の時に両親が実家で家業を始めたのをきっかけに、ぼんやりとではありますが、商売に携わる楽しさや面白さを日々体験していました。
身近で商売というものを肌で感じて、もう30年以上が経っているわけですね。
その後、北海道の壮大な大地ですくすくのびのびと学生生活を楽しみ、北海道のすばらしさを実感して育ちました。
そんな私には、大学生生活で忘れられない出来事があったのです。
それは、オーストラリアへ1年間のワーキングホリデー留学。大学生で留学って聞くと「なんてゆとりのある大学生!」と思いますよね。なんと現実は・・・親からの援助はいっさい無く、大学在学中にアルバイトでやっとの思いで貯めた資金を元手に、いざ留学。当時を振り返ると「留学したい」という強い気持ちがあったからこそ、アルバイトも頑張れたのでしょう。
留学中も、大丸メルボルンに勤務しながら、真面目に語学勉強に励む日々が続きます。そして、海外でしかできない体験をしたい!と、とにかくいろんな場所に出かけたり、いろんな人に会いに行くことを心がけたりして、旅の楽しさや人とのつながりの大切さを知ることができた、本当に貴重な1年間でした。
「人とのつながりを大事にすること」は、いつも私の心の中にあり、仕事をする上で常に意識していることです。

社会人として働いた時に運命の出逢いが

大学卒業後、熊本県の動物園(熊本県カドリードミニオン)に入社します。飼育員として生き物と接することや命の素晴らしさ、動物を介してお客様と触れ合うことの楽しさや、お客様を笑顔にすることにどんどん目覚めていきました。(動物園で飼育した動物は、象や熊からヘビまで多種多様でしたので、美容・健康のことだけでなくペットのことについてもご質問承ります(笑))
楽しく充実した動物園勤務でしたが、30歳を目前に、地元である北海道で仕事をしたいと思いはじめました。ちょうどその頃に鍼灸に出会ったのです。動物園勤務時代に私は、つらい腰痛に悩んでいました。お世話になっていた鍼灸院の先生の施術を受ける度に、鍼灸業界の面白さや将来性を聞き、人と違ったことをしたいという昔からの性分がむくむくと目覚めはじめたのです。
鍼灸師の資格を得るために、仕事を辞め専門学校に入学。もう一度学生に戻った私は、無我夢中で学び鍼灸師のライセンスを取得し、卒業後は、三年間の専門学校時代に多くの治療院を見学した中から、最も心に残った釧路市杏園堂鍼灸院(現、あんずの種)に入社を決めました。

鍼灸師としての第一歩

なぜ杏園堂鍼灸院(現、あんずの種)だったのか・・・最高級の鍼灸の技術と他の鍼灸院にはない癒しの空間作りにも特徴がありました。鍼灸院も魅力的なのですが、何よりも院長須藤先生の温かい人柄に惹かれたのです。
杏園堂では副院長として丸7年、院長の傍らで経営についても学ばせていただき、延べ人数1万8千人の患者さまの治療に携わることができました。このことは、今でも私の誇りです。
そして、杏園堂鍼灸院(現、あんずの種)在職中は、中国大連医科大学付属病院にて短期研修(2005)、ケニアでのHIVエイズ無料診療キャンプ参加(2007、2009、NPO法人イルファー主催)、中小企業家同友会釧路支部に所属し多忙な毎日を過ごし、また東日本大震災の後には、東北陸前高田市での鍼灸ボランティア活動に参加し、多くの経験をさせていただきました。

様々な活動を通して、人は身体の治療だけでなく心のケアの両方を必要としていることを心から実感したのです。
そして、このとき実感したことが今のナツメ堂の想いへとつながっています。

女性をサポートしたいというナツメ堂の想い

最近は、現代社会を生きる中で多くの女性が活躍している姿を目にするようになりました。自立した女性が増えましたが、その反面、ストレスからと思われる原因不明の身体の不調に悩まされる方が本当に多いというのが現状です。
ナツメ堂鍼灸院は小さな院ではありますが、当院の信念でもある「自分たちが持っている知識や技術、そして思いやりを注ぐ」という姿勢をもって、皆さんお一人お一人にとって一番のかかりつけ治療院でありたいと思っています。
そして、より多くの女性に自律神経やホルモンバランスを調整し、身体の調子を整える効果のある鍼灸を届けたい、更に美容の面からもサポートし、喜びや自信を得ていただきたい、心からリラックスして笑顔を取り戻して欲しいという想いでいっぱいです。
またナツメ堂は、これから先も「コミュニケーションとカウンセリング」を大切にしていきます。お肌や身体(外側)の悩みだけでなく、心に抱えているストレス等(内側)もお聞きしたうえで、お客様が解決する方へ向かうために的確な治療を行っていますので、初めての方でもご安心ください。
これまでにお伝えした通り、私はこれまでに様々な場所で様々な経験をしました。「人は身体の治療だけでなく心のケアの両方を必要としている」ことを目の前で体験したからこそ、どんなサポートを必要としているのか、何を求めているのかをすぐにキャッチできるようになったと感じています。

心身共にすっきりしたいあなたを、ナツメ堂鍼灸院でお待ちしております。
ぜひ、お立ち寄りくださいね。

【国家資格】鍼灸師(はり第130853号、きゅう第130694号)
【所属団体・学会】(公社)北海道鍼灸師会、(公社)全日本鍼灸学会、(公社)日本鍼灸師会
【認定資格】一般財団法人 日本美容鍼灸マッサージ協会会員認定美容鍼灸師、
AEAJ日本アロマ環境協会アドバイザー
日本動物園水族館協会/飼育技師

●好きなこと/露天風呂でゆったりすること
●スローガン/あせらず、あわてず、あきらめず
●モットー/実るほど頭を垂れる稲穂かな
●一番楽しいとき/子供たちと無我夢中で遊んでいるとき
●趣味/温泉めぐり、靴磨き、旅行

海外研修・ボランティアレポート

中国大連市へ研修に行った時のレポート
ケニアへ海外ボランティアへ行った時のレポート


セラピスト/久保智美

こんにちは。セラピストの久保智美です。
三度の妊娠・出産を通して、妊婦さんをはじめ女性の皆さまの心身におけるトータルケアの重要性を実感し、現在は、ナツメ堂鍼灸院にてお一人お一人に寄り添った心からのサービスを提供しています。

私の学びはここからスタート

障がい者自立支援施設にて社会復帰のための指導員として障がい者福祉に携わることで、心の在り方や心の健康について学び深めていた時期がありました。
障がい者施設では、個性を大事にしたサポートやその人に合った言葉掛けをすることがとても重要で相手が喜ぶことはどんなことか、相手が求めていることはどんなことか、私ができることは何かを日々考えて過ごしていました。
毎日、指導員として一緒に過ごし、そのお一人お一人の心の状態を考えることで、自然と個に応じた対応ができるようになったと感じています。
その後転職したのですが、大手化粧品会社の美容部員として活動する機会に恵まれ、お肌や美容の知識を一から学びました。マッサージやトリートメント等の美容サービスの練習を重ね実績をつんだことが、今のナツメ堂の「美容と心の健康のサポート」というテーマにもつながっています。

ハーブとの出逢い

私は、30代前半にハーブに出逢いました。この時にハーブティの魅力に惹きつけられたのです。それまでの私は、香りにはあまり興味はなかったのですが、ある日、お友達にハーブティを勧められて頂いた時に「心の底からホッとする」と実感がもてたからなのです。
心も身体もリラックスできた時間でした。その時から、ハーブとは、アロマテラピーとはという学びを少しずつ積み重ね、「香り」についての知識を得ていきました。
「香り」は、あっという間に心身の緊張を緩めたり、刺激を与えたりする力を持っています。香りを嗅いでそれが脳へ伝わるまでの時間は、わずか0.2秒以下と言われているそうです。本当に、一瞬ですよね。
香りを嗅いだときに、ゆったりとリラックスできたり、シャキーンと目覚めたような清々しい気持ちになったりするのは、香りが伝えられる脳の部位と人間が快・不快を感じる部分が大変近いということが関係しているようです。
それを知ってから、私は、朝・寝る前等、その場面でアロマテラピーやハーブティを上手に使いこなすようになってきました。アロマテラピーで脳や心身を癒し、ハーブティで身体を温めてリラックスするという生活を送っています。
私の周りには、カフェインが入っている飲み物が苦手だという方や、妊婦さん、授乳中の経産婦さん、妊活中の方、育児中の方が多く、当院にも通ってくださるお客様の中にも、同じような方や自分の身体を奥底から改善をしたいという方がいらっしゃいます。
そのようなお悩みをお持ちの方には、「先ずは、心と身体をリラックスさせてあげましょう」と、アロマテラピーやハーブティで効果を実感していただくことにしています。
アロマテラピーやハーブティにおいては、まだまだ学びの途中ではありますが、これから先、ハーブを育てハーブティをブレンドしたり、アロマセラピストとしてお客様へ癒しを提供したりすることも、自分自身が楽しみにしているところです。

深いご縁を感じ、喜びを分かち合う日々

今、これまでのことを振り返って考えてみると、ナツメ堂鍼灸院ができる前から、このテーマに向かった学びをすでに踏み出ていたことに気づき「このための今までだったんだ」と、深いご縁を感じています。全ては、ここに繋がっていたんですね。
現在は、当院に来られる皆さまの年齢的からくる不調やストレスに押されるような不調をそれぞれが乗り越え、毎日の生活を前向きで楽しく笑顔で送っていただいきたいという想いを胸にサポートさせていただいています。
そして同じ女性の視点に立ち、心満たされる時間と空間をお約束できるあったかい鍼灸院を目指しております。来院してくださった方々の期待を裏切らない治療や、カウンセリングの充実感を味わってもらうことができ、喜びを共に分かち合うことが今の私の幸せです。
美しさと心身の健康の両方を手に入れ、これからの人生をますます素敵に生きる女性のみなさまを心から応援しています。

●釧路市出身
●趣味/パン作り・アロマテラピー
●一番楽しいとき/カフェでゆったりハーブティを飲んでいるとき
●モットー/人との出会いを大切にする・笑顔
●嵯峨美術短期大学卒業
●[認定資格]AEAJ日本アロマ環境協会1級
●日本書道初段
●介護ヘルパー2級


鍼灸師・柔道整復師/本田啓介

私は以前、札幌市内の総合病院にて9年ほど医療事務の仕事をしておりました。
そこでリハビリに通う患者さん達が笑顔になって帰って行くのを見て、お医者さんじゃなくても患者さんをこんなにも笑顔に出来る仕事があるのかと感動したのがこの仕事に就こう思ったきっかけでした。

そこから昼間は整骨院やデイサービスや鍼灸院やマッサージ店等で経験を積みつつ、生活費と学費を稼ぎながら6年間夜間の専門学校に通い、柔道整復師と鍼灸師の資格を取得しました。

卒業後に勤めた鍼灸整骨院では、経験がまだ浅いにも関わらず社長の無茶振りでいきなり院長をさせられたこともありました。
当時技術を教えてくれる先輩もいなかった為、自分で道外へ操体法の研修を受けに行ったり、テーピングの研修を受けたり、ハリウッドスタイル上田式美容鍼の研修を受けたり、色々な施術のDVDを買ったりして自分で身に付けた技術が今の施術のベースになっています。

その後セミナーで久保先生に声をかけて頂き、ナツメ堂でお世話になることになりました。そして美容鍼によってお客様が目を輝かせて喜んでくれる事に、今までに無いやり甲斐を感じ、もっと喜んでもらいたいと思い、その後美容骨盤矯正を学び今に至ります。

【国家資格】柔道整復師(第87839号)、鍼灸師(はり第175325号、きゅう第175074号)
【所属団体・学会】一般社団法人 全国鍼灸マッサージ協会
【認定資格】一般財団法人 日本美容鍼灸マッサージ協会会員

・好きなこと/甘いものを食べること
・スローガン/平穏無事
・モットー/笑う門には福来る
・一番楽しいとき/パートナーとの旅行
・趣味/カラオケ、漫画・アニメ、お笑い、2匹の愛猫を愛でること