「ほうれい線を消すツボはどこ?気になるほうれい線でお悩みの方へ」
あると実年齢よりも上に見られる「ほうれい線」
なるべくなら、無いほうがいいに決まっているシワ。
その中でも「ほうれい線」があると、実年齢よりも上に見られることが多くなるため、女性は気にするのではないでしょうか。
「ほうれい線は、年齢を重ねたからできてしまったから仕方がないわ」
と諦めてしまう前に、少しだけ簡単にほうれい線のことを知ってみませんか?
ほうれい線ができる原因
「年齢を重ねたからでしょ」と言いたくなるのはわかります。
でもね、20代でもほうれい線がある人もいます。
50代でも、ほうれい線がほとんど目立たない人もいます。不思議だと思いませんか?
ほうれい線ができる主な原因として
肌のハリや弾力の減少
細胞の老化によるたるみ
紫外線を浴びることで影響のある肌の乾燥
冷えからくるむくみ
表情のクセ
噛みクセ
歯並びの悪さ
ストレスからくるホルモンバランスの乱れ
ダイエットや老化による顔の筋力の低下
等が挙げられます。
ほうれい線を解消する方法ってあるの?
ほうれい線の解消や予防としてすぐにとりかかることができるのは、保湿を充分に行うスキンケア、マッサージ、エクササイズはないでしょうか。
東洋医学の観点から考えると、上記の方法以外にも「ツボ押し」は効果がある方法です。
これまでの自宅ケアに加えて「ツボ押し」をぜひ取り入れてみましょう。
ほうれい線解消に効果のあるツボ
いくつかありますが、ここでは3つのツボをご紹介します。
1巨髎(こりょう)
小鼻の横のラインと黒目の縦のラインが交わったところにあります。
「笑顔のツボ」とも言われ、表情筋に関係が深いツボです。
ほうれい線がある方は、このツボを押すと痛みを感じるかもしれません。
2顴髎(けんりょう)
目尻から縦のラインの頬骨の下あたりにあります。
このツボを押すと、顔の引き締めに効果的で顔のむくみを解消します。
肌の細胞を活性化する効果もあり、顔全体のたるみを解消することで、ほうれい線の解消につながります。
3迎香(げいこう)
小鼻の両脇にあるくぼみのあたりです。
このツボの場所は、老廃物が溜まりやすい部分です。
ツボ押しすると、老廃物が体外に流れることで肌のたるみやほうれい線の解消につながります。
鼻づまりや鼻水、花粉症の症状を和らげることでも知られています。
ツボ押しの注意点
①強く押しすぎないようにしましょう。ゆっくりとやさしくリラックスして指の腹で圧をかけます。
②1回に3~5秒程度、圧をかけます。目安は3~5回です。
※ ツボを押して痛みが強い場合には、さする程度でも構いません。
ご家庭で行うツボ押しでほうれい線の解消は可能ですが、ツボ押しに不安がある方は国家資格をもった専門家に相談しましょうね。
※当サロンでは、美容鍼の予約も承っております。詳しくはこちらをクリックしてください。
最後までお読みくださり、ありがとうございます。
ナツメ堂
ナツメ堂久保
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