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夏の大敵「紫外線」を美容鍼で撃退!!

皆さん、もうそろそろ夏本番の季節がやってきますね。

夏のお肌の一番の大敵と言えば皆さんご存知の、ずばり「紫外線」です。

実は美容鍼が紫外線にも効果的って、知っていますか??

先日も当院で美容鍼を継続的に受けられているお客様で、とてもキャンプがお好きな方がおります。

そのお客様に「キャンプに行くと紫外線を沢山あびるので、そのケアとしても美容鍼はとても効果的ですよ」とお伝えしたところ「そうなんですか??」と美容鍼が紫外線のケアにも有効な事はご存知なかったようです。

そこで今回は意外に知らない紫外線にも効果的な美容鍼の仕組みと、東洋医学的な観点から夏におススメの食材等をご案内していきますね。

①紫外線がお肌に与える影響

≪1≫ 紫外線の量は5月~6月から徐々に増え7月から8月の真夏の時期にピークを迎えます。

≪2≫ 肌の奥にはハリを保つ働きがあるコラーゲンや、真皮層でコラーゲンと結びついて伸縮し肌に弾力をもたらすエラスチンがあります。

紫外線を浴びるとそのコラーゲンやエラスチンの力を弱めてしまい、さらには肌にあるバリア機能を低下させ、シワやたるみ等の肌トラブルを引き起こします。

② 美容鍼がもたらす紫外線への効果

美容鍼はエステではなかなか届かない真皮層に鍼をしていき、その過程でマイクロトラウマという無数の小さい傷をお肌に作っていきます。

その傷ついた細胞を修復しようとして、コラーゲンやエラスチンを自ら産生し傷の修復にあたります。

美容鍼はこの反応を利用して、紫外線によりダメージを受けて弱ってしまったコラーゲンやエラスチンを新たに産生して、シミやたるみ等のお肌のトラブルから守っていきます。

日焼け止めを使ってしっかりと肌を守る事はもちろんですが、エアコンや紫外線などで夏のお肌は意外と乾燥する時期なので、しっかりと保湿する事も大事になってきます。

 

次に夏の養生としておススメの食材をご紹介していきます。

① 夏におススメの食材

夏は暑い季節のため、熱が体の内部にこもりやすくなり湿気も多い季節になります。

そんな時は「苦み」のある食材、苦瓜、セロリ、苦茶

また、東洋医学で言う血をおぎなう「赤い色」の食材、トマト、パプリカ、

余分な水分を体外へ排出させ消化吸収も手助けする、スイカ、緑豆、とうがん、山芋等がおススメです。

② 夏に気を付けるべき食材

甘い食べ物の食べ過ぎは消化吸収の機能に影響を与え、食欲が落ちやすくなったりします。

また冷たい食物の食べ過ぎも要注意です。

東洋医学ではこれらの食材は消化吸収の脾胃を傷つけ、食欲不振や腹痛、下痢等が生じると考えられています。

皆さん、いかがですか?

夏の大敵「紫外線」から大切なお肌を守るため、そして、紫外線を沢山浴びてしまった後のケアとしても美容鍼はとても有効な施術になります。

日焼けをしてしまって悩んでいる方等は、ぜひ美容鍼を受けてみて下さいね!

そして、今回ご紹介した食材等を上手に生活に取り入れながら、これからの夏本番を乗り切ってみてください。

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角田 奈美

ナツメ堂鍼灸院初の女性鍼灸師として、美容鍼やアロママッサージを担当。 皆さんのお悩みに寄り添った丁寧なカウンセリングとやわらかな雰囲気、女性ならではの感性を生かした施術で多くのファンの心を掴んでいます。 (財)日本美容鍼灸マッサージ協会認定美容鍼灸師

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