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吸い玉(プハン)とは?40代女性のつらい肩こり・背中の張りに

「最近、肩や背中がガチガチ…」
「疲れがなかなか抜けない」
「マッサージを受けても、またすぐ肩が重くなる」

40代になると、そんな体の変化を感じることはありませんか?

仕事に家事、子育て。毎日忙しく過ごしていると、ついつい自分の体のことは後回しになってしまいますよね。

皆さん、**「吸い玉(プハン)」**という施術をご存じでしょうか?

背中に丸い赤紫色の跡がついている写真を見たことがある方もいらっしゃると思います。

「なんだか痛そう!」
「本当に肩こりにいいの?」
「カッサとは何が違うの?」

今回は、北海道恵庭市のナツメ堂鍼灸院が、吸い玉療法の特徴や魅力、施術後の跡について、初めての方にもわかりやすくご紹介します。

① 吸い玉(プハン・カッピング)とは?どんな施術?

吸い玉は、カップ状の容器を皮膚に当て、内部の空気を抜くことで皮膚を吸い上げる伝統的な施術です。

一般的なマッサージが筋肉を「押す」のに対して、吸い玉は皮膚を「引っ張る」のが大きな特徴です。

ちなみに、よく耳にする名前の違いですが、

  • 吸い玉:日本語
  • プハン:韓国語
  • カッピング:英語

基本的には、どれもカップを使って皮膚を吸引する施術を指しています。

東洋医学には昔から「瘀血(おけつ)」という考え方があります。

瘀血とは、血の巡りが滞っている状態を表す東洋医学の言葉です。

肩や背中がガチガチに張っている、体が重だるい、なんとなくスッキリしない。

東洋医学では、こうした不調を「気血(きけつ)の巡り」という視点から考えることがあります。

吸い玉も、この巡りに着目した伝統的な施術のひとつなんですね。

吸引による局所的な血流の変化などが研究されていますが、効果や仕組みにはまだ十分に解明されていない部分もあります。

② 吸い玉とカッサの違いは?

最近、「吸い玉」と一緒に検索されることが多いのが「カッサ」です。

カッサは、中国で古くから行われている伝統的なケア方法です。

専用のプレートを使って、皮膚の表面をなでたり、こすったりします。

一方、吸い玉はカップで皮膚を吸い上げます。

つまり、吸い玉は「吸う」、カッサは「こする」施術という違いがあります。

どちらも古くから親しまれている方法ですが、ナツメ堂では、肩や背中の強い張りやこわばりへのケアとして、必要に応じて吸い玉を取り入れています。

なお、当院ではカッサの施術は行っていません。

③ 40代女性の肩こり・背中の張りに、吸い玉という選択肢

40代になると、仕事や家事、育児など、日々の疲れを感じる場面も増えてきます。

「以前より肩がこりやすくなった」
「背中がいつも張っている」
「朝から体が重たい」

そんな方も多いのではないでしょうか。

ナツメ堂では、次のようなお悩みがある方に、体の状態を確認したうえで吸い玉を取り入れることがあります。

  1. 肩こりや背中の張りが強い
  2. 腰まわりの筋肉がこわばっている
  3. デスクワークなどで同じ姿勢が続く
  4. 慢性的な疲れや重だるさが気になる
  5. 冷えや体の巡りが気になる
  6. 普段とは違う体のケアを試してみたい

特に、肩から背中にかけての筋肉がガチガチになっているような方には、施術の選択肢として吸い玉を考えることがあります。

私自身、日々鍼灸施術をしていて、

「これはなかなか手ごわいコリだなぁ」

と感じることがあります(笑)。

そんなときに、通常の鍼灸施術と組み合わせて吸い玉を使うことがあります。

もちろん、吸い玉だけですべての肩こりや疲れが改善するわけではありません。

しかし、施術後に体が軽く感じられたり、スッキリした感覚を得られたりする方もいらっしゃいます。

④ ナツメ堂で実際に吸い玉を受けている患者さんのお話

ナツメ堂には、肩から背中にかけての張りやコリがとても強く、筋肉がガチガチになっているように感じる患者さんがいらっしゃいます。

その方は、鍼灸施術とあわせて定期的に吸い玉療法を受けられています。

施術後は、体全体がお風呂上がりのようにポカポカするそうで、

「これでまたしばらく仕事を頑張れます!」

と、毎回うれしそうに帰られます。

施術している私もうれしくなる瞬間ですね。

もちろん、施術後の感じ方には個人差があります。

でも、忙しい毎日の中で、こうして自分の体をいたわる時間をつくることは、とても大切だと思っています。

⑤ 吸い玉の赤紫色の跡はいつ消える?

初めて吸い玉を受ける方が気になるのが、施術後に残る丸い跡ではないでしょうか。

カップで皮膚を吸引するため、施術後に赤色から紫色の丸い跡が現れることがあります。

初めて見ると、ちょっとビックリしますよね(笑)。

これは、吸引によって皮膚の細い血管に影響が生じ、内出血に似た変化が起こるためです。

一般的には数日から10日程度で薄くなることが多いですが、1〜2週間ほど残る場合もあります。

東洋医学では、このような色の変化を瘀血という考え方と結びつけて説明することもあります。

ただし、跡の色が濃いほど疲労がたまっている、血液がドロドロしているというわけではありません。

跡の色は、吸引の強さや時間、皮膚の状態などによっても変わります。

また、跡が濃いほど効果が高まるわけでもありません。

大切なのは、無理のない刺激で施術を受けることです。

温泉旅行や肌を見せる予定がある方は、あらかじめご相談いただくと安心です。

⑥ 吸い玉は痛い?施術後の注意点

吸い玉では、皮膚がグーッと引っ張られるような独特の感覚があります。

普段のマッサージとは少し違うので、初めての方は不思議に感じるかもしれません。

ナツメ堂では、吸引の強さを調整しながら、お一人おひとりの体に合わせて施術しています。

強い刺激が苦手な方も、遠慮なくお伝えください。

ただし、吸い玉によって赤みや内出血、水ぶくれなどの皮膚トラブルが起こる場合があります。

皮膚に炎症や傷がある方、出血しやすい方、血液を固まりにくくする薬を服用している方、妊娠中の方などは、施術前に必ずご相談ください。

また、施術後に眠気やだるさを感じる方もいますので、当日は過度な飲酒を控え、ゆったりと過ごすことをおすすめしています。

⑦ ナツメ堂の吸い玉は、通常の鍼灸施術に含まれています

ここで、ナツメ堂の吸い玉療法について少しお話ししますね。

当院では、吸い玉は特別なオプションメニューではなく、通常の鍼灸施術の中に含まれています。

ただし、すべての方に吸い玉を行うわけではありません。

まずはお話を伺い、お体の状態を確認したうえで、私が必要と判断した場合に吸い玉を取り入れます。

例えば、肩から背中にかけての張りが非常に強い方や、筋肉のこわばりが気になる方などです。

もちろん、鍼灸だけで十分と判断すれば、無理に吸い玉を行うことはありません。

大切なのは、吸い玉をすることではなく、その方の今の体に必要な施術を選ぶこと。

ナツメ堂では、鍼灸も吸い玉も、そのための大切な選択肢のひとつだと考えています。

吸い玉を使用する場合も、別途オプション料金はいただいていません。

⑧ よくある質問

Q. 吸い玉だけをお願いできますか?

ナツメ堂では、通常の鍼灸施術の中でお体の状態を確認し、必要に応じて吸い玉を取り入れています。吸い玉をご希望の場合も、まずはお気軽にご相談ください。

Q. 吸い玉の跡は必ず残りますか?

跡の出方には個人差があります。ほとんど目立たない場合もあれば、赤紫色の跡がしばらく残る場合もあります。

Q. 吸い玉は肩こりに効果がありますか?

肩や背中の張り、痛みへのケアとして用いられることがあります。ただし、効果には個人差があり、科学的な根拠もまだ十分とはいえません。

Q. 吸い玉とカッサは同じですか?

違います。吸い玉はカップで皮膚を吸引する施術、カッサはプレートで皮膚をこする施術です。

⑨ まとめ|40代からは、自分の体をいたわる時間を

吸い玉(プハン)は、皮膚を吸い上げるという独特の方法で体に刺激を与える伝統的な施術です。

ナツメ堂では、肩や背中の張りが強い方などに対して、お体の状態に応じて吸い玉を取り入れています。

40代になると、仕事や家事、子育てなどで、自分のことはついつい後回しになってしまいますよね。

「最近、肩や背中がガチガチだなぁ」

「疲れがなかなか抜けないなぁ」

そんな体からの小さなサインを、いつの間にか当たり前にしていませんか?

頑張ることも大切ですが、ときには自分の体をいたわる時間も必要です。

ナツメ堂では、一人ひとりの体質やその日の状態を大切にしながら、やさしい鍼灸施術を心がけています。

肩こりや背中の張り、体の重だるさなどが気になる方は、どうぞお気軽にご相談ください。

投稿者プロフィール

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ナツメ堂久保
恵庭市で鍼灸を通して美と元気を提供する美容専門 ナツメ堂鍼灸院を経営。ハリウッドスタイル上田式美容鍼®︎を取り入れてから、女性起業家や美と健康を追及していく女性を中心に地元を越え札幌からもお客様が来院。最近はコミュニティに力を入れ近隣の起業家たちを巻き込んだイベントを開催しています。
 (財)日本美容鍼灸マッサージ協会認定美容鍼灸師

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