おすすめ!産後や慢性的な腰痛も改善できる骨盤矯正
当院に、美容鍼で長く通って下っているお客様で、職業柄いつも腰がガッチガチに硬く、前屈をしようとしても痛くて曲げられないという方がいました。
その方が骨盤矯正も併せて受けて下さるようになり、施術後には「あぁ~(腰が)曲がる曲がる♪」と喜んで帰られるのですが、次に来た時には元に戻っているという状態が三ヶ月程続いていました。
お客様的にも腰に負担のかかるお仕事だし仕方ないと言っていたのですが、四か月目に入っていつものように施術前に調子を伺ったところ、「それがねぇ~、曲がるの!」と言って嬉しそうに腰を曲げて見せて下さいました。
継続は力なりという事を改めて感じたのと、何より自分の事のように嬉しかった本田です。
さて、これまでのブログで骨盤矯正をする事で様々なメリットがある事をお伝えさせて頂きました。
そこで、今回は腰痛に対しての当院の施術の仕方について深堀りしていこうと思います。
ちなみに、骨盤矯正で慢性的な腰痛は改善出来るのか?というと、
もちろん慢性的な腰痛は骨盤矯正で改善できます!というか骨盤が原因じゃなくても対応出来ます!
という事です。
腰痛の主な原因として
1.腰部筋の疲労
2.腰椎の不安定状態
3.骨盤・巻き肩などによる歪み
4.腸腰筋の短縮による反り腰
5.腰部・下肢の柔軟性不足
6.ストレス性
等が挙げられます。
これらの原因を取り除けば多くの腰痛と呼ばれる症状は改善に向かいます。
腰痛施術の基本
先ず、上記のような疼痛の原因を特定します。(筋性・関節性・ストレス性)
そして姿勢を確認します。
座れなければ先ず立った状態で施術をし、段階的に出来る姿勢を増やしていきます。(立位→座位→横臥位→背臥位→腹臥位)
とにかく体に負担のかかるような事はせず、安心安全に施術します。
筋性であれば筋肉の弛緩、関節性であれば関節可動域の改善→関節の安定化訓練、ストレス性であればとにかくお悩みを聞いて溜め込んでいるものを吐き出してもらう事が大切になってきます。
ちなみに産後の腰痛も改善出来る?と言われれば、もちろんYESです。
ただし、産後の骨盤矯正は、始める時期に気を付けて下さい。
出産後の身体はダメージが大きく、ホルモンの影響で骨盤周辺の筋肉や靭帯といった組織が柔らかく、グラグラでアンバランスになっています。
そのような状態で骨盤を整えようとしても安定しないので元に戻りやすく、逆に腰痛を悪化させるリスクもあります。
ですので産後3ヶ月までは、しっかりと身体を休ませることをおすすめいたします。
先日も産後1ヶ月半という方からご予約のお問い合わせを頂きましたが、上記のような理由で3か月後に改めてご予約いただくようお願いしご納得いただきました。
まとめ
慢性的な腰痛に慣れてしまって、これが普通なんだと思って諦めていませんか?
その腰痛が無くなれば、もっと日常生活が楽に過ごせたり、もっと沢山歩けたり、もっと外出が楽しくなったり、もっと活動的にやりたい事が出来るようになるはずです^^
もっと元気に活発に過ごしたいと思っている方は、是非とも諦めずに当院を頼って頂ければと思っています。
本田 啓介
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