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30代以降女性がダイエットをしても下半身が痩せない、その悩みの原因と解決方法

最近自分が担当する鍼と骨盤矯正の施術のバランスがいい感じの割合になってきて、元々どちらの施術もやりたかった自分としては非常に有難く、充実した日々を送れているなと感じている本田です。

これもひとえに院長の久保先生、骨盤矯正の師匠である佐々木先生、何より僕を信じて通って下さる皆様のおかげです。

この場を借りてお礼申し上げます。

 

さて、今回は30代以降の女性で、いくらダイエットをしても下半身が痩せないとお悩みの方へ、その原因と解決方法をお話します。

ここでお伝えする解決方法を実行すれば、なかなか痩せなかった下半身にきっと変化が訪れることでしょう。

 

下半身が痩せない原因

下半身のお肉で特に気になる部位となるのは太ももではないでしょうか。

特に太ももの横が張っていてズボンの太もも部分がパツパツになって引っかかるというお悩みが多いかと思います。

太ももの横の張りがあると、脚が太く見えたり腰回りまで太く見えてしまうものです。では、なぜこのような状態になっているのかを解説していきますね。
 
太ももの横の張りが出てくる原因は、骨盤のゆがみ・ズレによることが多いのです。
 
骨盤がズレて歪むことで、脚の長さに脚長差が生じ、その状態で歩こうとすると足は横から振り回すように出てきます。
 
そのような歩き方を長く続けていくと、脚に捻じれが生じ、徐々に太ももの筋肉とお尻の筋肉が横にたわんで張り出してしまい太く見えるのです。
 
太ももの中には、大腿骨(だいたいこつ)という骨があり、股関節の下で太ももの横に出ている硬く触れられる骨の部分を大転子(だいてんし)といいます。
 
もともと大転子は、ある程度は横に出ている骨ではありますが、脚が捻じれることで、横の出っ張り感が目立つようになってしまいます。
 
 

太ももの横張りをスッキリ美脚に変えるセルフケア

1.脚を大きく開いて立ちます
 
2.引き締める脚を内側に向け、大転子を両手で上から内側に絞るように押さえる
 
3.重心を引き締めない脚に移動させ、引き締める脚は横に伸ばした状態にする
 
4.引き締める側の足のつま先を上げ、大転子を押さえたまま、脚だけ外側に捻っていく(3~5回繰り返す)
 
5.重心を元の状態に戻す

これをすると、大転子が正しい位置に戻り、出っ張りが目立たなくなるのです。

文章で説明するとなかなか難しいものですね^^;

詳しく知りたい方は僕に直接聞いて頂ければ実演してお伝えします。

まとめ

セルケアって面倒だしすぐ忘れるんだよね~という方も多いですよね。
 
そんな方は是非当院の骨盤矯正を受けに来て下さい。
 
ある程度はこのセルフケアで引き締める事は出来ますが、骨盤事態に歪みがある場合は、根本から改善した方がより効果は高いです。
 
先に骨盤を整えた上でのセルフケアとして活用して頂くのが最良の方法です。
 
太もものような大きな筋肉が、歪みが取れて最大限に伸び縮み出来るようになると一気に代謝が上がります。
 
ダイエットをしていて、ある程度で体重が下げ止まっていた方は、再び下がり出すスイッチが入るので是非お試しを。

投稿者プロフィール

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本田 啓介
ナツメ堂鍼灸院のスタッフとして一年以上経ちましたが、安心丁寧な施術スタイルが好評。カウンセリングを大切にし、美容鍼灸や骨盤矯正を通して、トータルで女性の美と健康を追求し多くの信頼を得ています。
(財)日本美容鍼灸マッサージ協会認定美容鍼灸師、柔道整復師

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