5月 31 2023

北広島、恵庭、千歳の美容鍼、気になるほうれい線、口元のお悩みを改善しもっと美しくしたい方へ！

みなさん、こんにちは。

暖かくなりいい季節になってきましたね。

マスクを外す機会も増え、ご自分のお顔を鏡やケータイの写真などでじっくり見ることが増えてきているのではないでしょうか？

私自身も今まではどうせマスクで隠れるから〜と気楽に考えていた、ほうれい線や口元のたるみもある日鏡を見て愕然！これは実年齢よりも老けて見える〜！と焦り色々なことを試行錯誤している1人です。

やはりナツメ堂に美容鍼で来院される方のお悩みでも、ほうれい線や口元のたるみが圧倒的に多いのです。

○30代　女性

30代になり、ほうれい線が深くなった気がします…。

老けた印象を与えてしまうのが悩みです。

○50代　女性

顔の悩みは色々あるけれど、とにかくほうれい線を薄くしたい！

○40代　女性

口角が下がってきてなんだか不機嫌に見え、フェイスラインも一気にたるんできたのでなんとかしたい！

30代から70代と年代を問わず、皆さんほうれい線や口元のたるみでお悩みのようです。

ほうれい線とは？

実はほうれい線は一般的な「しわ」と異なり、頬のふくらみと口の筋肉の境界線にある溝の事です。

頬骨と皮膚をつなぐ、頬の表情筋が収縮することにより皮膚が引っ張り上げる事で生まれる溝です。

鼻唇溝とも呼ばれ、小鼻から口元に向かって、ハの字に伸びていることが特徴です。

ほうれい線が濃くなる原因は？

○頬のたるみ

ほうれい線が目立つようになる最大の原因はたるみです。

加齢によって真皮層内のコラーゲンやエラスチンが減少、靱帯が劣化します。

お肌の弾力を保っているネットのような組織が弱くなり、頬の重みに耐えられず谷底のようなシワができてしまうのです。

これらに伴ってヒアルロン酸などの潤い成分が減少。

紫外線やブルーライトなどの光老化も追い打ちをかけます。

○肌の乾燥

お肌が乾燥するとほうれい線が目立ちやすくなります。

ほうれい線は鼻と唇に繋がっているので、話したり笑ったりして鼻や唇が動くとほうれい線も動きます。

お肌が乾燥した状態は、乾いた紙のようなもの。折り目をつけると跡が残るように、ほうれい線のラインはお肌が乾燥しているほど深く刻まれてしまいます。

また紫外線もお肌の乾燥を招く要因の一つです。

日焼け止めや日傘などの紫外線対策が不十分だと体の水分が失われてしまい、ほうれい線の跡が残りやすくなります。

○姿勢の悪さ

食事をする時に片側の口ばかりで咀嚼していると顔のバランスが悪くなり、口元のしわが固定されやすくなります。

片側ばかりで噛むとほうれい線の悪化を招くため、左右でバランスよく噛むクセをつけるようにしましょう。

○生活習慣の乱れ

生活習慣の乱れはお肌を乾燥させ、ほうれい線を目立たせる原因になってしまいます。

不規則な食生活によって栄養バランスが乱れている方、喫煙している方もお肌の乾燥や代謝異常を引き起こすため、規則正しい生活をすることが大切です。

日々の食事にビタミンA（レバーやニンジンなど）やビタミンC（小松菜やブロッコリーなど）、ビタミンE（アーモンドなどのナッツ類や玄米や大豆など）を摂取する事で内側からお肌をうるおすことができるとされています。

口元のたるみの原因は？

○コラーゲンの衰え、減少

お肌の弾力やハリを支えているのは、真皮層になるコラーゲンです。

紫外線や乾燥、加齢によってコラーゲンを産生する力が衰えたり、量が減ったり、質が劣化したりすると、表皮を支えきれずたるみになります。

若いコラーゲン繊維は互いに橋をかけるように結びついて弾力を作っています。

しかし年齢を重ねたコラーゲン繊維は、互いをつなぐ橋の量が増え、そのため硬くこわばり、弾力が失われてしまいます。

○筋力の低下

加齢によって体の筋肉が衰えてしまうように、顔の筋肉も使わないままだと徐々に衰え、さらに重力によりたるみを生む原因になります。

顔の表情筋は真皮層でつながっており、たくさんある表情筋のうち使われているのは30%程度で

残りの70%は日常的に動かしてないと言われています。

筋肉の中でも表情筋は鍛えるのが難しい部位で、意識して動かさないと衰えます。

○むくみと脂肪の増加

血流やリンパの流れが滞ってしまうとむくみが生じます。

むくみは真皮層の組織の機能低下を招くためたるみを助長する原因となるのです。

またたるみは脂肪が多いところから生じると言われています。

例えば急激に太ると顔の皮下脂肪が増えるので皮膚や筋肉を支える力が低下し、たるみの発生につながります。

ですので、塩分の摂りすぎや暴飲暴食は控えるようにしましょう。

そして運動や体の体操をして老廃物が排出されやすく太りにくい体を作ることも大切です。

ほうれい線や口元のたるみのお悩みには美容鍼！

ほうれい線のお悩みには美容鍼が効果的です。

○美容鍼の１番の特徴はコラーゲンの産生です！

鍼で表皮だけではなく、真皮層にまで小さな刺し傷を作るの事で、細胞や組織を活性化させます。

細胞は傷を修復しようと、コラーゲンやエラスチンを自ら作り出すため、肌にハリと潤いが与えられます。

コラーゲンやエラスチンが皮膚を下から持ち上げ、内側からほうれい線を薄くしてくれます。

回を重ねるとほうれい線もふっくらしてきます。

またほうれい線は他の場所とは違う刺入方法で鍼をします。

より効果的になるようにほうれい線に水平に鍼を刺入します。

場合によってはさらに皮内鍼といった小さな鍼を刺し、より効果を高めます。

ここまで聞くとなんだか痛そうですが、想像よりも痛みも少なく皆様に喜ばれております。

○筋肉の引き上げでたるみの解消！

鍼をする事で硬くなった筋肉がほぐれ、弾力がアップします。

柔軟性が出る事により本来筋肉が持っているリフトアップ力が高まり、たるみの解消に繋がります。

ほうれい線に関係が深い、口輪筋、頬筋、側頭筋に鍼をしリフトアップ力を高め、たるみを解消しほうれい線を目立たなくします。

東洋医学では顔は体を写す「鏡」

しわ、ニキビ、吹き出物、くすみ、たるみ、、、

これらはすべて体からの不調を示すサインです。

東洋医学では、顔は体の状態を映しだす鏡として見ていきます。

気になるしわ、ニキビ、しみ、たるみなどのある場所で、体のどこの調子が悪いのかが分かります。

例えばほうれい線ですと太ももの筋力低下と大腸の調子が悪いのではと考えられます。

最近、運動不足ではありませんか？大腸の調子はいかがでしょうか？

目、左の頬だと、肝・胆の機能低下でストレス、寝不足気味、血行不良、生理不順。

あご、フェイスラインだと腎の機能低下で婦人科系の不調、体の疲れ、足のむくみです。

このようにお顔と体は繋がっていてるので、お顔だけに鍼をするのではなくまずは体の治療を行い、体を整えてからお顔の鍼をする事でより改善効果を高めるのが、当院で行っている上田式美容鍼の特徴になります。

顔だけに鍼をしても一時的には良くなっても、根本的な解決にはなりません。

一時しのぎではなく、体の芯からキレイになって小顔や美顔を手に入れて頂きたいです。

美容鍼と同じ効果を持つ「顔ツボ1分マッサージ」

肌の細胞に直接アプローチしていく美容鍼は、コラーゲンの生産、筋肉の引き上げ、免疫反応による血流の促進、脳の活性化などから様々な美容効果が期待できます。

しかし美容鍼は、専門の技術者でなければ施術できないため、サロンに足を運んで頂くしかありません。

そこでもっと簡単に誰でもできて、即効性のある美容法をないかと誕生したのがこの顔ツボ1分マッサージです。

美容鍼のノウハウと筋膜リリースという筋肉をほぐす技を融合したこのマッサージは筋肉を引き伸ばしてストレッチすることから「経絡顔筋ストレッチ（アキュレッチ）」と呼んでいます。

様々な技術が入っていますが、何よりも簡単で自分の指で、たった1分毎日続けるだけで美容鍼と同じ効果が期待できます。

ご希望の方はお教えいたしますので、ぜひ美容鍼でお顔と体を整え、アキュレッチで日頃のケアをより効果を実感してみてください。

投稿者プロフィール

ナツメ堂久保: 恵庭市で鍼灸を通して美と元気を提供する美容専門ナツメ堂鍼灸院を経営。ハリウッドスタイル上田式美容鍼®︎を取り入れてから、女性起業家や美と健康を追及していく女性を中心に地元を越え札幌からもお客様が来院。最近はコミュニティに力を入れ近隣の起業家たちを巻き込んだイベントを開催しています。
(財)日本美容鍼灸マッサージ協会認定美容鍼灸師